九十九電機、独PCパーツ「be quiet!」の国内販売を開始、まず電源から
九十九電機(鈴木淳一社長)は、ドイツのPCパーツブランド「be quiet!」の国内での販売を開始し、その第1弾として高出力の電源ユニット2機種を4月8日に全国の九十九電機の店舗とツクモネットショップで発売する。価格は、530W出力の「DARK POWER PRO 530W」が1万4980円、600W出力の「DARK POWER PRO 600W」が1万9980円。
今回発売する電源は、「アフタークール システム」を搭載し、電源停止後も冷却ファンが約3分間回転。これにより、パソコン内部のパーツに悪影響を与える残留熱の問題を解消する。また、「サーモコントロール システム」で、電源内部の温度を感知し、自動的に電源ファンと3つのケースファンの回転数を制御できる。ほかにも、使用するケーブルだけを接続する着脱式のイージープラグタイプを採用し、ケース内のエアフローを改善可能などの特徴がある。
今後、同社では「be quiet!」ブランドのケースファンやVGAクーラーなどのPCアクセサリ類を順次発売していく予定。