ユニデン、42V型プラズマモニタとハイビジョンレコーダーのセットなど
ユニデン(大森聡社長)は3月31日、パイオニアからOEM供給を受け、42V型ハイビジョンプラズマモニタとデジタルハイビジョンレコーダーをユニデンブランドで発売すると発表した。
ユニデン(大森聡社長)は3月31日、パイオニアからOEM供給を受け、42V型ハイビジョンプラズマモニタとデジタルハイビジョンレコーダーをユニデンブランドで発売すると発表した。
42V型のハイビジョン対応プラズマモニタと地上デジタルチューナーを搭載したDVDレコーダーをセットにして販売する。DVDレコーダーは、パイオニア「DVR-DT70」をユニデンブランドにした製品。価格は34万9800円。発売は6月1日で、予約は5月1日から受け付ける。
このほか、42V型・37V型のハイビジョン液晶テレビ、カメラメーカーのOEMによる有効508万画素デジタルカメラも発売する。液晶テレビは、デジタルチューナーは搭載しないものの、HDMI端子2系統を装備する。価格は、42V型が24万9800円、37V型が19万9800円。カメラは、単3形アルカリ電池2本で300枚の長寿命、手ぶれを軽減するISO800の「高感度モード」、2.5型の大型液晶などが特徴。価格は1万3980円。発売はいずれも5月1日で、予約は4月中旬から受け付ける。
同社は05年10月、自社開発・生産による低価格液晶テレビで薄型テレビ市場に参入。「月産3000?4000台のペースで出荷」(菊地英雄・ユニデン・ディレクトイン常務執行役員)している。コードレス電話機メーカーのユニデンが、液晶テレビ市場に参入したのは、「コードレス電話に続く強い柱を築く」(菊地・ユニデン・ディレクトイン常務執行役員)狙いがあった。
コードレス電話機では、北米市場を中心に「年間2000万台のコードレス電話を出荷」している製造、販売力を持っており、コードレス電話の生産ラインを応用して液晶テレビを製造。後発の参入でも既存の資産を生かし、徹底した直販スタイルにより、「技術力では大手メーカーに劣らない製品」(板橋隆夫・技術本部上席執行役員)を低価格で販売する戦略をとる。
ユニデン(大森聡社長)は3月31日、パイオニアからOEM供給を受け、42V型ハイビジョンプラズマモニタとデジタルハイビジョンレコーダーをユニデンブランドで発売すると発表した。
42V型のハイビジョン対応プラズマモニタと地上デジタルチューナーを搭載したDVDレコーダーをセットにして販売する。DVDレコーダーは、パイオニア「DVR-DT70」をユニデンブランドにした製品。価格は34万9800円。発売は6月1日で、予約は5月1日から受け付ける。
このほか、42V型・37V型のハイビジョン液晶テレビ、カメラメーカーのOEMによる有効508万画素デジタルカメラも発売する。液晶テレビは、デジタルチューナーは搭載しないものの、HDMI端子2系統を装備する。価格は、42V型が24万9800円、37V型が19万9800円。カメラは、単3形アルカリ電池2本で300枚の長寿命、手ぶれを軽減するISO800の「高感度モード」、2.5型の大型液晶などが特徴。価格は1万3980円。発売はいずれも5月1日で、予約は4月中旬から受け付ける。
同社は05年10月、自社開発・生産による低価格液晶テレビで薄型テレビ市場に参入。「月産3000?4000台のペースで出荷」(菊地英雄・ユニデン・ディレクトイン常務執行役員)している。コードレス電話機メーカーのユニデンが、液晶テレビ市場に参入したのは、「コードレス電話に続く強い柱を築く」(菊地・ユニデン・ディレクトイン常務執行役員)狙いがあった。
コードレス電話機では、北米市場を中心に「年間2000万台のコードレス電話を出荷」している製造、販売力を持っており、コードレス電話の生産ラインを応用して液晶テレビを製造。後発の参入でも既存の資産を生かし、徹底した直販スタイルにより、「技術力では大手メーカーに劣らない製品」(板橋隆夫・技術本部上席執行役員)を低価格で販売する戦略をとる。