プラネックス、無線LAN探知機「電波男」、PCにつなぐと無線LAN子機やAPにも
プラネックスコミュニケーションズ(プラネックス、久保田克昭社長)は、無線LANアクセスポイント探知機能を搭載したUSBタイプの無線LAN子機「電波男(GW-US54GD)」を4月下旬に発売する。価格はオープンで、PLANEX Direct価格は8480円。
単体では周囲の無線LAN機器を最大16個まで検索できる無線LAN探知機として使用できる。電源は内蔵充電池を使用し、液晶画面に検出した機器の通信モードや通信規格、SSID、暗号化の有無・方式などを表示する。外出先で公衆無線LANサービスを利用する時などに役立つ。
また、パソコンのUSBポートに接続すると、そのままIEEE802.11b/g対応の無線LANアダプタ(子機)として利用できる。USBポート経由で内蔵充電池の充電も行える。また、「ソフトAP機能」を搭載し、付属ユーティリティの設定により、アクセスポイントとして利用することも可能。