パイオニア、コピーワンス番組の収録ディスクが再生できるDVDプレーヤー
パイオニア(須藤民彦社長)はデジタル放送のコピーワンス番組を収録したDVDディスクが再生できるDVDプレーヤー「DV-696AV」「DV-490V」「DV-393」を発売する。価格はいずれもオープン。
3モデルともにBS・地上デジタル放送の1回だけ録画可能な「コピーワンス」の番組を収録したDVD-RW、2層式DVD-R、DVD-Rの再生が可能で、ほかにもCD-R/RW、DVD+RW、DVD+Rを再生できる。音楽ファイルのWMAやMP3や画像ファイルのJPEGにも対応するため、記録したメディアを使って音楽ファイルを聞きながら画像ファイルを表示させることもできる。
「DV-696AV」はデジタル映像圧縮技術「DivX」とその多機能バージョン「DivX Ultra」で記録されたCD-R/RWの再生をはじめ、DVDオーディオ、SACDのマルチチャンネル再生に対応。HDMI端子も搭載する。5月下旬に発売、実勢価格は2万円前後の見込み。
「DV-490V」は「DivX」で記録したCD-R/RWの再生できるほかHDMI端子も装備する。実勢価格は1万6000円前後の見込みで5月下旬発売。
「DV-393」でも「DivX」記録のCD-R/RWの再生が可能。「12bit/108MHz 映像DAC」機能を搭載しており、高画質の映像を楽しむことができる。4月下旬発売。実勢価格は1万2000円前後を見込んでいる。