リンクス、ワンタッチでメディアに書き込める外付けDVDマルチドライブ
リンクスインターナショナル(リンクス、川島義之社長)は、ワンタッチでCDやDVDに書き込める、USB2.0接続の外付けDVDマルチドライブ「SHM?165P6SU」を3月25日に発売する。価格はオープンで、実勢価格は9600円前後の見込み。
独自の機能「EZ?DUB」を搭載し、本体上部にある2つのボタンを使って、ワンタッチでデータを記録型CD/DVDに書き込めるのが特徴。「EZ?DUB」は、デスクトップ上の「EZ?DUB」アイコンにデータをドラッグ&ドロップし、「FILEボタン」を押すだけでデータを書き込める「ワンタッチ FILE機能」、読み込んだCD/DVDのデータを複製する「ワンタッチ DUB機能」、パソコンの光学ドライブで読み込んだCD/DVDを、「SHM?165P6SU」の記録型CD/DVDに複製する「ワンタッチ デュプリ機能」の3つの機能を搭載し、それぞれ2つのボタンいずれかをワンタッチするだけで実行できる。
メディアは、DVD?RAM、DVD±R DLなど、すべてのDVD仕様に対応。書き込み・書き換え速度は、DVD?RAMが5倍速、DVD+R DLが8倍速、DVD?R DLが4倍速、DVD±Rが16倍速、DVD+RWが8倍速、DVD?RWが6倍速がCD?Rが48倍速、CD?RWが24倍速となっている。
また、メディアの品質を自動的にチェックし、最適なライティングスピードに制御する「SMART-BURNテクノロジー」、音楽CDなどのデータ化で最適な読み出し速度を自動的に設定、エラーを最小限に抑える「SMART-Xテクノロジー」、ディスクの表面状態に合わせレーザーをコントロールして書き込む「ランニングOPC機能」なども搭載し、高速で安定した書き込みが行えるようにした。
対応OSは、Windows XP、2000、NT 4.0、Me、98で、「EZ-DUB機能」に対応するのはWindows XP、2000のみ。