千趣会、ベルメゾンポイントとヤマダ電機とのポイント交換を本格スタート
千趣会(行待裕弘社長)とヤマダ電機(山田昇社長)は、ヤマダ電機が発行するポイントを千趣会の「ベルメゾンポイント」に交換できるサービスを3月10日から開始すると発表した。
対象となるのは、ヤマダ電機の携帯電話によるポイント蓄積型会員証システム「ケイタイde ポイント」の会員と「WEB会員」。ヤマダの1ポイントを1ベルメゾンポイントに換算し、1000ポイント以上、100ポイント単位で交換できるようにする。
ヤマダ電機と千趣会は、05年5月に業務提携し、ヤマダ電機のポイント交換対象商品に「ベルメゾン」の買い物券や一部のカタログ商品を提供してきた。さらに今後は、千趣会が発行する18種類の「ベルメゾンカタログ」に掲載する全商品をはじめ、オンラインショッピングサイト「ベルメゾンネット」の限定商品にも、ヤマダのポイントを利用できるようになる。
両社では、今回のポイント相互交換サービスを、さらなるサービス拡充や新規会員の獲得につなげていきたい考え。