エディオンとMCJ、Office入りで11万円台、実用性に優れた共同企画ノートPC
エディオン(久保允誉社長)とMCJ(高島勇二会長)は、共同企画のオリジナルPC「E?GG+(エッグプラス)シリーズ」の新ラインアップとして、実用性に優れた15型液晶搭載ノートパソコン「EGPN360512シリーズ」を3月11日に発売する。
OSの種類とオフィスソフトの有無によって3モデルを用意する。基本モデル「EGPN360512H80」は、OSにWindows XP Home Editionをプリインストール。オフィスソフトモデル「EGPN360512OPE」は、Windows XP Homeに加え「Office Personal Edition 2003」をプリインストールした。一方、Professional OSモデル「EGPN360512PRO」は、基本モデルと同じ構成で、OSをWindows XP Professionalに変更した。
3モデル共通の仕様は、Celeron M プロセッサ360J(1.40Ghz)、512MBメモリ、80GB HDD、2層書き込み対応16倍速DVDスーパーマルチドライブ、15インチノングレア低反射液晶ディスプレイなど。CPUには、ウイルス防止機能「エグゼキュート・ディスエーブル・ビット」機能が内蔵されており、特定の悪意のあるソフトの実行を回避できる。また、SDメモリーカード、メモリースティックなど4種類の記録メディア対応したメモリカードスロットを装備する。
価格は、基本モデルが9万9800円、オフィスソフトモデルが11万9800円、Professional OSモデルが10万9800円。エディオングループのデオデオ、エイデン、コンプマート、ミドリ電化全店とインターネット通販サイト「エディオンダイレクト」で販売する。