凸版印刷、手のひらと指の静脈認証に対応したICキャッシュカード
凸版印刷(足立直樹社長)は、指静脈認証と手のひら静脈認証の両方に対応したICキャッシュカード「SMARTICS?C1SJ」を開発し、サンプル提供を始めたと発表した。
凸版印刷(足立直樹社長)は、指静脈認証と手のひら静脈認証の両方に対応したICキャッシュカード「SMARTICS?C1SJ」を開発し、サンプル提供を始めたと発表した。
開発したキャッシュカードは、サン・マイクロシステムズが開発したJAVA CARD仕様の接触型ICカード。指と手のひらの両方の静脈情報を1枚のICキャッシュカードに同時に登録して認証することが可能。
金融機関が新型カードを使ったダブル生体認証対応カードを発行し、利用者が両方の静脈情報登録装置を設置してある窓口で2通りの生体情報を登録することで、「静脈認証」「手のひら静脈認証」のどちらの方式であってもATMでも生体認証による厳密な本人確認が可能になる。
価格は10万枚ロットで1枚350円。金融機関を対象に06年度で80万枚の販売を目標としている。また「SMARTICS?C1SJ」に国際クレジット機能を搭載した製品も開発中で、06年8月の発売を予定している。
凸版印刷(足立直樹社長)は、指静脈認証と手のひら静脈認証の両方に対応したICキャッシュカード「SMARTICS?C1SJ」を開発し、サンプル提供を始めたと発表した。
開発したキャッシュカードは、サン・マイクロシステムズが開発したJAVA CARD仕様の接触型ICカード。指と手のひらの両方の静脈情報を1枚のICキャッシュカードに同時に登録して認証することが可能。
金融機関が新型カードを使ったダブル生体認証対応カードを発行し、利用者が両方の静脈情報登録装置を設置してある窓口で2通りの生体情報を登録することで、「静脈認証」「手のひら静脈認証」のどちらの方式であってもATMでも生体認証による厳密な本人確認が可能になる。
価格は10万枚ロットで1枚350円。金融機関を対象に06年度で80万枚の販売を目標としている。また「SMARTICS?C1SJ」に国際クレジット機能を搭載した製品も開発中で、06年8月の発売を予定している。