ラトックシステム、SATAハードディスクを外付けドライブにするケース

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2006/02/23 10:15



 ラトックシステム(岡村周善社長)は、内蔵用SATA HDDをeSATA接続の外付けHDDとして利用できるHDDケース「REX-SATAシリーズ eSATAトレイ接続キット ライトグレートレイセット」を発表、3月下旬に出荷する。価格は8925円。

 SATA接続のHDDを格納する部分がカートリッジ方式のトレイになっており、トレイを交換するだけでHDDの変更に対応できる。後部の接続キットを別売りのUSB2.0接続キットに交換すれば、USB2.0での接続も可能。また、高速回転のHDDを使用し放熱対策が必要な場合は別売りのファンを装着してトレイ内部に空気の流れを強め、冷却することもできる。

 通販サイト「ラトックダイレクト」の専売品として、トレイを添付しないeSATA接続キットのみの販売も行う。追加のトレイを必要としないREX-SATAシリーズのユーザーや他の交換用トレイと組み合わせて使用するユーザーをターゲットにする。