NTTドコモ、初のワンセグ対応端末「FOMA P901iTV」を3月3日に発売
NTTドコモグループ9社は、4月1日からスタート予定の「地上デジタルテレビ放送1セグメント部分受信サービス(ワンセグ)」対応の携帯電話FOMA「P901iTV」(パナソニック モバイルコミュニケーションズ製)を3月3日に発売する。
ワンセグと、地上アナログ放送の両方の視聴に対応。受信感度を向上させるアンテナ内蔵ステレオイヤホンも同梱した。本体を動かさずに、受信状態の良い方向へアンテナを向けられる「可倒式ホイップアンテナ」も搭載しており、良好な受信状態を実現する。
ディスプレイには、上下左右140度の広い視野角を持つ、2.5インチの大型液晶を採用。左右・上下に回転し、縦向き横向き、どちらでもテレビを視聴できる。
ワンセグ放送は、省電力設計により、約3時間連続して視聴可能。Gガイド番組表リモコンをiアプリで起動し、番組を確認したり、選局や視聴予約することも可能となっている。内蔵メモリーに約30分までなら録画も可能。画面を左右どちらかに90度回転するだけでテレビが起動する機能も備えた。
このほか、有効画素数201万のカメラ、モバイルSuica対応の「おサイフケータイ」機能などを搭載する。カラーはホワイトとブラックの2色。