日本HP、6万円台からのA4スリムノートPC、法人向け1000台限定特別販売も
日本ヒューレット・パッカード(日本HP、小田晋吾社長)は、CTO(注文仕様生産)対応のA4スリムノートPC「HP Compaq nx6110/CT Notebook PC」を2月7日に発売する。直販サイト「HP Directplusオンラインストア」と「HP Directplusコールセンター」で販売し、価格は最小構成で6万9930円から。
「nx6110/CT」は、中小・中堅企業や、個人ユーザーをターゲットにしたA4サイズのスリムノートPC。HDDを3点で固定し破損を防ぐ「3点留め」をはじめ、キーボードと本体の間に特殊なフィルムを挿入し、静電気や液体からPC本体の損傷を防ぐ構造、OSが起動しない場合にもデータの修復が可能なバックアップソフトなど、セキュリティ面に配慮している。
最小構成の仕様は、CPUがインテル CeleronM 370(1.5GHz)、HDDは40GB、メモリは256MB、OSがWindows XP Homeなど。液晶モニタは14型XGAで、1年間の引き取り修理サービスが付属する。
同時に、法人ユーザーを対象に、1000台限定でメモリを512MBに、光学ドライブをCD-ROMドライブからDVD-ROM/CD-RWコンボドライブにアップグレードしたモデルを特別価格で販売する「HP Compaq nx6110/CT Notebook PC 512&Combo 2006/2・キャンペーン」を実施する。価格は7万9800円から。