パイオニア、音楽を風呂で楽しむスピーカー、本体内にプレーヤーを格納して
パイオニア(須藤民彦社長)は、お風呂で使える吊り下げタイプのスピーカー“Happy AQUA(AS-PS55)」を2月上旬に、バスタブに浮かべるポータブルライト「Happy AQUA・Lumi」を2月中旬にそれぞれ発売する。
「Happy AQUA」は、バスルームなど湿気の多い場所でも使用できる防沫設計を施した乾電池駆動のポータブルスピーカー。CDやMDプレーヤー、携帯オーディオなどのヘッドホン端子かライン出力端子に接続し、再生機器を本体に入れて使用する。S字型フックが付属しており、タオル掛けなどに吊り下げることができる。サイズは幅:210×高さ:212×奥行き:85mm、本体質量は365g。カラーは、ブルー、ピンク、ホワイトの3色を用意した。
一方、「Happy AQUA・Lumi」は、「ハッピーアクア」シリーズの周辺グッズとして、バスタブに浮かべられるよう防浸設計を行ったライト。LED(発光ダイオード)の明かりがゆっくりと7色に変化する「レインボーカラーモード」と、10分おきにフラッシュする「タイマーモード」の2つのモードを搭載している。また、クリスタルカットデザインを採用し、バスルーム以外でも使用できる外観に仕上げた。カラーは、ブルー、ピンク、グリーンのカラー3色。
価格はともにオープン。実勢価格は「Happy AQUA」が3500円前後、「Happy AQUA・Lumi」が2900円前後。