カラージップ、携帯向け「カラーコード」の本格運用へ、QRコードとの融合で
カラージップ・ジャパン(クリストファー・クレイニー社長)はメディアシーク(西尾直紀社長)と提携し、携帯電話の「QR コード」リーダーと「カラーコード」リーダーを融合させるアプリケーションの開発を進めており、今年春からの運用開始をめざす。
「QR コード」と「カラーコード」を意識することなく統合されたひとつのリーダーで読み取ることを可能とすることで、次世代バーコードシステムの普及・利用促進を狙う。
カラーコードは、2次元コードに赤と青、緑、黒の4色を用いたバーコードシステム。テレビ画面や各種印刷物、曲面などさまざまなメディアや材料に印刷できるのが特徴。今回の提携により、ユーザーは「QRコード」と「カラーコード」をひとつのリーダーで読み取れるようになる。