日立システムアンドサービス、au携帯電話で外出先からPCを操作できるソフト
日立システムアンドサービス(日立システム、中村博行社長)はauの携帯電話でPCを操作できるソフト「μVNC(マイクロ・ブイ・エヌ・シー)」を1月19日に発売する。
専用サイトから携帯電話にダウンロードして利用する。PCのワープロ、表計算のソフトやメールといった情報などを外出先などからすべて携帯電話で操作できる。
これまで携帯電話でPCを操作するには、プロバイダなどのオプションサービスを利用する方法などがあったが、手続きや操作で煩雑な面があった。新製品ではソフトをインストールするだけで済むのでより簡単に操作ができる。法人向けに販売しているPC操作ソフト「μVNC for BREW」や「μVNC for FOMA M1000」をベースに個人用に開発した。
価格は1ダウンロードで1000円。対応携帯電話はW31S、PENCK、W21CA、W21SA、W21S、W21T。対応機種は順次拡大していく予定。