MCJ、従来機種より20%省スペースで静音性が高い法人向けデスクトップPC
MCJ(高島勇二社長)は法人向けの省スペースPC「GSX-Slimシリーズ」の新機種を発売した。
従来モデルよりも20%以上の省スペース設計のきょう体を採用、外気吸入でCPUの発熱を直接冷却するデザインにすることで静音性も確保した。ギガビットの通信が可能なLANインターフェイスのほか、シリアルポートを2基装備。BTOにも対応する。BTOオプションでマルチディスプレイ用ビデオカードを増設すれば最大で3画面に同時出力することもできる。
CPUがPentium 630(3GHz)、HDDが160GB、メモリ1GBにCD-ROMドライブがついた「GSX-Slim 7500HG」と、CPUがPentium 660(3.6GHz)、HDDが250GB、メモリ2GBで2層書き込み対応DVDスーパーマルチドライブ搭載の「GSX-Slim 8000HG」の2モデルを販売する。OSはともにWindows XP Professional。価格は「GSX-Slim 7500HG」が10万4790円、「GSX-Slim 8000HG」が16万7790円。