ピー・ソフト、アナログ方式で多彩な音源のソフトシンセサイザー
ピー・ソフトハウス(ピー・ソフト、畠山慶輝社長)はアナログ方式のシンセサイザーソフト「VOID Modular System バージョン1.6」を発売した。価格は2万9820円。
「VOID Modular System」はアナログモジュラー方式を採用したシンセサイザーソフト。新バージョンでは、ループポイント設定も可能「WAVファイルオシレーターモジュール」、32ステップのグラフに波形を自由に描くことができる「オシレーターモジュール」など9つのモジュールを追加。モジュール数を増やすことでより多彩な音源の組み合わせができるようになった。
動作環境はWindows XP、2000、Me、500MHz以上のCPU、HDD100MB以上、メモリ128MB以上、ASIOまたはDirectSound対応サウンドカードが必要などとなっている。
同社のWebからダウンロード販売のみで提供する。正規版のほかにアカデミック版(価格:1万4800円)や無料体験版も用意した。