アロシステム、Pentium M 735と12型液晶を搭載したBTO対応タブレットPC
アロシステム(大野三規社長)は、「パソコン工房」ブランドのタブレットノートパソコン「BTO Lesance FI205IN-TABLET」を発売した。価格は、インテル Pentium M プロセッサ735(1.7GHz)、40GB HDD、512MBメモリ、8倍速DVD±RWドライブなどを搭載した最小構成で17万9980円。BTOに対応しており、HDDとメモリを選択し、好みのスペックに仕上げることもできる。
入力デバイスにペンタブレットツールを採用し、OSに「Microsoft Windows XP Tablet PC Edition 2005」を搭載したタブレットPC。ペンタブレットは、ファイルにメモを加えて意図を伝えやすくしたり、写真の加工を容易にするだけでなく、通常のWebページをブラウズする場合などにも有効に利用できる。
液晶モニタは12.1インチ。フレキシブルに回転でき、マウスやキーボードを使って通常のノートパソコンとしても使用できる。表示方向もボタン1つで向きを合わせられる。クリップボードタイプに変形させて、抱えながらメモを取るといった使い方も可能となっている。