トランスデジタル、自動手ブレ補正機能を搭載したHD対応ビデオ編集ソフト
サイバーリンクトランスデジタル(トランスデジタル、吉田宣也代表取締役)は、HD出力に対応したビデオ編集ソフト「PowerDirector 5」を12月22日に発売する。価格は、製品版が1万5540円、 乗り換え版が9240円、アップグレード版が6090円、アカデミック版が8085円。
新バージョンでは、1080i/720p HD映像出力をサポートし、デジタルハイビジョンカメラで撮影した映像の取り込み・編集・出力に対応した。同時にワイド画面に対応し、16:9のワイド画面で撮影した映像を、そのまま編集してDVDに出力できるようになった。
撮影済み映像の自動編集・修正にも対応。手ぶれやピントの甘い映像を自動的に補正する「手ぶれ・ピント補正」機能を新搭載した。また、「PowerDVD」にも搭載されている自動画質補正技術「CLEV2」を搭載。暗く映ってしまった画像も明るくきれいに補正する。
このほか、タイトル字幕デザイナー強化や、ビデオ入出力のサポート、写真・CG対応、自動ビデオ編集機能、DVDオーサリング機能などで多くの新機能を追加している。