TBSと楽天、覚え書き締結し資本・業務提携の協議開始、経営統合は取り下げ
東京放送(TBS)と楽天は11月30日、みずほコーポレート銀行を立会人として資本・業務提携に関する協議を開始する覚え書きに調印したと発表した。
東京放送(TBS)と楽天は11月30日、みずほコーポレート銀行を立会人として資本・業務提携に関する協議を開始する覚え書きに調印したと発表した。
覚え書きの骨子は、(1)TBSと楽天は「放送とインターネットの連携」を実現するために真摯に協議・検討を開始するものとし、そのための「業務提携委員会」を発足させる、(2)楽天は「共同持株会社設立による経営統合」の提案については一旦取り下げる、(3)協議期間中、楽天は保有するTBSの持ち株比率を10%未満まで低下させる。 これを超える保有TBS株式については、みずほ信託銀行に信託する。(4)楽天のTBSに対する最終的な出資比率等については両社で協議する、(5)協議期間については3月末日までとし、延長できるものとする――の5点。
東京放送(TBS)と楽天は11月30日、みずほコーポレート銀行を立会人として資本・業務提携に関する協議を開始する覚え書きに調印したと発表した。
覚え書きの骨子は、(1)TBSと楽天は「放送とインターネットの連携」を実現するために真摯に協議・検討を開始するものとし、そのための「業務提携委員会」を発足させる、(2)楽天は「共同持株会社設立による経営統合」の提案については一旦取り下げる、(3)協議期間中、楽天は保有するTBSの持ち株比率を10%未満まで低下させる。 これを超える保有TBS株式については、みずほ信託銀行に信託する。(4)楽天のTBSに対する最終的な出資比率等については両社で協議する、(5)協議期間については3月末日までとし、延長できるものとする――の5点。