ダイキサウンド、国内インディーズ曲の海外向け配信を開始
ダイキサウンド(木村裕治社長)は、米国、カナダ、ヨーロッパ、オーストラリアなど世界21か国の「iTunes Music Store」で、日本のインディーズ楽曲の配信を開始した。
米国の大手デジタルディストリビューターIndependent Online Distribution Alliance(IODA、ケヴィン・アーノルドCEO)と提携している、フォーリアル(岩崎健市代表取締役)と配信許諾契約を締結し、日本と海外での相互音楽配信サービスをスタートさせた。
ダイキサウンドは、すでに海外インディーズ楽曲を日本国内向けに配信しており、今後は、IODAを通じて日本のインディーズ楽曲を海外向けに配信する。「iTunes Music Store」のほか、IODAが楽曲提供を行っている他の海外音楽配信サービスでの楽曲配信も計画している。
価格は、日本円換算で1曲100円から150円。楽曲提供数は当初約1000曲とし、順次増やしていく予定。