IIJ、12月2日のマザーズ上場を東証が承認、国内市場上場へ2度目の挑戦
インターネットイニシアティブ(IIJ、鈴木幸一社長)は11月9日、東証マザーズ上場について、東証から承認を受けたと発表した。上場予定日は12月2日。同社は去る6月に一旦承認を受けながらも上場を中止しており、日本市場への上場は2度目の挑戦となる。
インターネットイニシアティブ(IIJ、鈴木幸一社長)は11月9日、東証マザーズ上場について、東証から承認を受けたと発表した。上場予定日は12月2日。同社は去る6月に一旦承認を受けながらも上場を中止しており、日本市場への上場は2度目の挑戦となる。
この6月にはマザーズ上場を計画していた同社だが、すでに米ナスダック市場に上場していたことから、公募価格決定後に米国市場の株価が急落した影響で申込期間内に十分な株主を集められず上場中止を余儀なくされた。その後、8月に株式分割を行い、主幹事証券会社も大和証券SMBCから野村証券に変更するなどして今回の再挑戦に臨む。
公募株数は1万2500株で 売出株数は、引受人の買取引受による売り出しが7500株、オーバーアロットメントによる売り出しが3000株。価格は11月24日から28日のいずれかの日に決定し、 発行価格決定日の翌営業日より2連続営業日が申込期間となる。
IIJの直近の業績である、2005年4-6月期の連結決算では、売上高が前年同月比13.9%増の98億8000万円。最終利益は、6億2300万円と前年の2億3800万円の赤字から大きく黒字転換している。
インターネットイニシアティブ(IIJ、鈴木幸一社長)は11月9日、東証マザーズ上場について、東証から承認を受けたと発表した。上場予定日は12月2日。同社は去る6月に一旦承認を受けながらも上場を中止しており、日本市場への上場は2度目の挑戦となる。
この6月にはマザーズ上場を計画していた同社だが、すでに米ナスダック市場に上場していたことから、公募価格決定後に米国市場の株価が急落した影響で申込期間内に十分な株主を集められず上場中止を余儀なくされた。その後、8月に株式分割を行い、主幹事証券会社も大和証券SMBCから野村証券に変更するなどして今回の再挑戦に臨む。
公募株数は1万2500株で 売出株数は、引受人の買取引受による売り出しが7500株、オーバーアロットメントによる売り出しが3000株。価格は11月24日から28日のいずれかの日に決定し、 発行価格決定日の翌営業日より2連続営業日が申込期間となる。
IIJの直近の業績である、2005年4-6月期の連結決算では、売上高が前年同月比13.9%増の98億8000万円。最終利益は、6億2300万円と前年の2億3800万円の赤字から大きく黒字転換している。