オンキヨー、音が出る「ラック」、薄型テレビ用でスピーカーを内蔵して
オンキヨーは、AVラック・スピーカーシステム「CB-SP1200X」と、5.1chアンプ内蔵スピーカーシステム「DHT-SR1」を11月24日に発売する。価格は「CB-SP1200X」が5万2500円、「DHT-SR1」が3万6750円。なお、発売1週間前から、同社のショッピングサイト「オンキヨーサイバーショップ」で先行予約を開始する。
「CB-SP1200X」は、薄型大画面テレビを置けるAVラックに3chスピーカーを搭載し、大画面・高画質な映像を豊かなサウンドで楽しむスピーカーシステムを1台で両立。ラックの素材には、スピーカーに使用される高級なMDF材を採用し、単品シアタースピーカーに迫る音場感を再現する。さらに、3チャンネルのスピーカーユニットをラック内部の同一線上に配置する設計により、映画館と同じような自然な音の移動感と明瞭なセリフの再生を実現。また、ウーファーユニットには、優れた音質と環境への配慮を両立するA-OMFコーンを搭載し、力強い中低域再生が可能だ。
「DHT-SR1」は、スピーカーを駆動するアンプ機能を搭載。5.1chサラウンドフォーマットのほか、地上・BSデジタル放送の音声形式「MPEG-2 AAC」やDVDソフトなどに採用される「ドルビーデジタル/dts」などに対応し、「CB-SP1200X」と組み合わせて豊かなサウンドが楽しめる。