松下電器産業、60GBのHDDを搭載した「Let'snote」の新モデルを発売
松下電器産業(中村邦夫社長)は、個人向けモバイルノートパソコン「Let'snote」のラインアップを一新し、10月21日より順次発売する。価格はすべてオープン。
今回モデルチェンジするのは、CF-Y4、CF-W4、CF-T4、CF-R4の4シリーズ。CF-Y4を除く3シリーズでHDD容量を60GBに拡張するなど、基本処理能力を向上させている。また耐久性強化のため、全モデルに100kgの加圧振動に耐えるボディを採用、モバイルでの実用性を高めている。標準バッテリーの駆動時間は、Y4シリーズが約7時間、W4シリーズが約8時間、T4シリーズが約12時間、R4シリーズが約9時間。重量はY4シリーズが約1530g、W4シリーズが約1199g、T4シリーズが約1040g、R4シリーズが約999gとなり、いずれのモデルも同一カテゴリーで世界最軽量・最長駆動時間を実現している。
なお、同社は法人モデルも同様のラインアップを揃え、10月下旬より順次発売する。