デル、デスクトップDimension2機種、エントリー4万円台と高機能9万円台
デル(浜田 宏社長)は、エントリーレベルのデスクトップ「Dimension 1100」と、コンパクトな高機能デスクトップ「Dimension 5150C」を9月27日に発売する。
エントリーモデル「Dimension 1100」は、同シリーズ「Dimension2400」「Dimension3000」の後継機種で、CPUをインテル Pentium 4 プロセッサ2.80A GHzか、CeleronRDプロセッサ325から選択可能。最大2基まで選択可能な光学ドライブと3基のPCIスロットを搭載しており、高い拡張性を実現した。さらに情報セキュリティを考慮したRead Onlyドライブ(CD-ROM/DVD-ROM)も選択できる。最小構成価格は4万5465円から。
高機能モデル「Dimension 5150C」は、コンパクトかつ流麗なボディが特徴のスタイリッシュ・デスクトップPC。CPUは、HTテクノロジインテル Pentium 4 プロセッサ630、またはインテル Pentium Dプロセッサ820/830から選択可能で、冷却効率に優れた新設計BTXシャーシを採用した。最大500GBのHDDを搭載できるほか、TVの視聴・録画、DVDや音楽CDの作成・再生などは、専用リモコンを使用して操作可能。最小構成価格は9万8700円から。