エルザジャパン、ハイエンドWS向けグラフィックスボード2機種を発売
エルザジャパン(根本真史社長)は、ハイエンドワークステーション(WS)向けグラフィックスボード「NVIDIA Quadro FX 4500」および「NVIDIA Quadro FX 3450」を10月初旬より発売する。
NIVIDIA Quadro FX 4500は、512MBのGDDR3 SDRAMメモリーを搭載、負荷の高いイメージ処理をスムーズに処理できる。2系統のDVIコネクタを搭載、1系統の最大解像度は2048×1536、専用モニター使用時には2系統同時出力で3840×2400の出力も可能。デュアルリンクをサポートしているのでApple Cinema Displayも利用できる。価格はオープン、市場想定価格は29万8000円前後。
NIVIDIA Quadro FX 3450は、256MBのGDDR3 SDRAMメモリーを搭載、PCI-Express x16バスにネイティブ対応した。DVI-Iデジタルビデオ出力を2系統持ち、1系統で最大1920×1200を出力、専用モニタを使用すればDVI 2系統同時出力で3840×2400の出力も可能。価格は同様オープン、市場想定価格は16万8000円前後。