ソルダム、独自冷却方式採用のフルアルミCUBE型ベアモデル
ソルダムは、フルアルミCUBE型ベアモデル「ALTIUM ALCADIA X-4 THE POWER CUBE」を9月16日に発売する。同社では、今年6月にExtended ATX規格対応の「ALTIUM ALCADIA X-1」を発売し、以降、ATX対応の「X-2」、MicroATX対応の「X-3」と発売している。
今回のベアモデルは、ATXフォームで開発した独創の「R-I/E SYSTEM」(二重構造化)をCUBE用に応用。後側方吸気から背面排気によって十分なフレッシュエアを広範囲にわたり供給するする仕組みで、CUBEでは異例の前面80mm吸気用FAN(WiNDy SF80×2)と背面排気用80mm DUAL(直列)FANを装備する。
これによって、吸気エリア(吸気断面積)を広範囲に取ることが可能で、CUBEという過密スペースをまんべんなく冷却することが可能となった。またCUBEでありながら余裕のある拡張性を得るためのシャシー構造設計を採用するとともに、高電圧のATX電源を搭載可能。静音性能についても、ノイズリダクションシステムを純正搭載している。
なお、あわせてALCADIAシリーズ専用カスタムパーツ、「ノイズリダクションシステムキット」「エアインテーク増強カバーセット」「エギゾースト強化キット」を発売する。