ペンタックス、水中で撮影もできるデジカメ「オプティオ WP」が600万画素に
ペンタックス(浦野文男社長)は、水中撮影が可能な防水性能を備えた有効画素数600万画素のコンパクトデジタルカメラ「ペンタックス オプティオWPi」を10月4日に発売する。本体カラーは、シルバー、ネイビーブルー、ワインレッドの3色。価格はオープンで、実勢価格は4万円台半ばの見込み。
05年3月発売のシリーズ第1弾「ペンタックス オプティオ WP」をベースに、CDDを有効画素数500万画素から600万画素にアップさせ、2.0型の大型液晶モニタを高精細化するなどの強化を図った。薄さ22mmのスリムでフラットなボディに、ズーミングによる繰り出しのない、焦点距離6.3mm-18.9mm(35ミリフィルム換算 38-114mm相当)の光学3倍ズームレンズを搭載している。
前モデル同様、防水ケースなどを装着することなく水深1.5m、連続約30分まで水中撮影が可能。本体が砂や泥などで汚れても水洗いすることができ、JIS保護等級5級(防塵型)に準拠した防塵性能も備えている。