ロジテック、パソコン用モニタでハイビジョン映像が楽しめるコンバータ
ロジテック(葉田順治社長)は、家庭用AV機器やゲーム機から出力される各種ビデオ信号を「アナログRGB信号」に変換するコンポーネント?RGBコンバータ「LDC-RGB2」を8月下旬に発売する。税別価格は5万2400円。
新製品は、地上/BS/110度CSデジタルハイビジョンチューナーやHDVビデオカメラ、家庭用ゲーム機などが出力する「ハイビジョン画像」など家庭用AV機器の画像を、パソコン用モニタで高解像度表示する製品。CRTモニタだけではなく、液晶モニタやDLP方式プロジェクタのような「固定画素のモニタ」にも対応している。
コンポーネントビデオ信号入力3系統、コンポジットビデオ信号/Sビデオ信号入力1系統、およびアナログRGB信号入力1系統を切り換えて表示できる。このため、パソコン用モニタの前を動くことなく、ハイビジョンチューナーからの映像や家庭用ゲーム機のゲームを楽しむことができる。また、5系統のオーディオ入力も搭載し、ビデオ信号に連動して切り換えることが可能。