ソニー、今度は「豆」デザイン、USB端子内蔵ネットワークウォークマン

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2005/08/26 10:37



 ソニーマーケティングは、ラウンドシェイプの新デザインを採用したフラッシュメモリタイプのネットワークウォークマン「NW-E307」「NW-E305」を10月26日に発売する。容量は「NW-E307」が1GB、「NW-E305」が512MB。

 手になじみやすい丸みのある形状と本体正面に配置した「集中コントロールキー」によって、片手で簡単に使える操作性を実現したのが特徴。ディスプレイとキー配列が左手操作用に変更できる「左手モード」も内蔵している。

 また、カバーをスライドさせるとUSB端子が本体から自動的に飛び出す機構を採用し、コンパクトサイズながらUSB端子内蔵を実現した。この機構により、USB接続ケーブルを使わずパソコンとダイレクトに接続できる。

 性能面では、最長約50時間の長時間スタミナ連続再生と、「3分充電、3時間再生」の急速充電に対応。漢字表示対応の有機ELディスプレイやFMチューナーも搭載する。対応する音楽ファイルの形式は、ATRAC3plusとMP3。

 カラーは、ココナッツホワイト、トロピカルアイスブルー、コットンキャンディーピンクの3色で、それぞれの本体とあったヘッドホンが付属する。価格はすべてオープンで、実勢価格は「NW-E307」が2万円前後、「NW-E305」が1万円前後の見込み。

 このほか、ソニースタイル・ジャパンが運営するECサイト「ソニースタイル」限定カラーバリエーションモデルとして、「NW-E307/B」を発売する。
カラーは“リコリッシュブラック”で、ヘッドホンとヘッドホン延長コードは付属しない。価格は1万9000円(送料別)。