アイフォー、最新版「筆王2006」を発表、サポート体制を大幅に拡充
アイフォー(安藤健一社長)は、発売10周年を迎えた、はがき&住所録作成ソフト「筆王」シリーズの最新版「筆王2006 for Windows」を9月16日に発売する。価格は、標準版が5229円、アップグレード版が3360円、特別版の「デジカメ プロフェッショナル・プリント2付き」が7329円、「ガイドブック付き」が6279円。
最新版では、ユーザーサポートに寄せられた情報や意見を分析し、積極的に製品へ反映させることで、長年の製品コンセプト“かんたんさ”をさらに追求。また、製品そのものの使い勝手の向上だけでなく、サポート体制の大幅な強化や、協力会社との機能連携・サービスのタイアップなどを図ることで安心感も高めた。
具体的には、サポート体制の拡充策として、(1)はがき&住所録作成ソフト初の「e-mailサポート」、(2)電話サポート受付期間の延長、(3)NTTコミュニケーションズとのタイアップによる、ユーザーの自宅に直接訪問して操作方法などを説明する「訪問サポート」、(4)ユーザーのパソコンを遠隔操作しながら説明する「リモートサポート」――などを実施する。
また発売特典として、(1)年賀状を送る相手に賞品が当たる「筆王初夢くじ企画」、(2)初回15万本限定で「筆王2006」イメージキャラクター(9月中旬発表予定)のスペシャルコンテンツをプレゼント――を実施する予定。このほか、NTTコミュニケーションズが提供するインターネットストレージサービス「cocoa」との機能連携、「マカフィー・ウイルススキャン 90日間フル機能版」の添付などを行う。