ヤマハ、薄型大画面TV時代にあわせたスリムボディのサブウーファー

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2005/08/08 10:08



 ヤマハ(本社・静岡県、伊藤修二社長)は、スタイリッシュで設置性に優れ、薄型大画面TVとの組み合わせに最適なデザインのサブウーファー「YST-FSW100」を9月中旬に発売する。価格は2万1000円で、カラーは、チェリーとシルバーの2色。

 ヤマハ独自のA-YST技術を改良した「A-YST II」をベースに、本体に下向きに設置した半円型リニアポートと背後の壁面を利用して重低音を前方180度の範囲に効率よく放射する新技術「FD-Bassテクノロジー」の採用によって、設置性に優れた薄型デザインを実現した。

 薄型大画面TVや同社のデジタル・サウンド・プロジェクター「YSP-1」との組み合わせで、ホームシアターの臨場感を高める本格的な重低音を手軽に楽しめる。

 主な特徴は、(1)薄型デザインで迫力の重低音再生を実現する「FD-Bassテクノロジー」、(2)「A-YST II」がもたらすスピード感のあるクリアで上質な重低音、(3)手もちのTVやデジタル・サウンド・プロジェクター「YSP-1」と簡単にシステムアップ可能――など。