ユビキャスト、iアプリ版RSSリーダを無償でダウンロード提供開始
ユビキャスト(呉 英仁社長)は、NTTドコモのiアプリに対応したRSSリーダ「ubicast RSSReader」の公開β版を発表した。一般ユーザーは無償でダウンロードできる。現時点では「FOMA900シリーズ」以降のみに対応、今後「FOMA700シリーズ」、および他キャリアにも対応していく予定。
「ubicast RSSReader」は、携帯電話でRSSを快適に閲覧するためのソリューション。システムはiアプリ版のRSSリーダとRSSのクロールや管理を行うサーバーで構成されており、iアプリをダウンロードすることで携帯でRSS 配信される最新情報にアクセスできるようになる。
主な特徴として、(1)ブログやサイトの運用者はRSSをあらかじめ登録して配布可能、(2)QRバーコードの生成機能も含めて提供できる、(3)RSSの追加削除は利用者が自由に変更可能、(4)待受け画面としても利用可能、(5)動画や静止画をともなうRSSを配信可能――など。
このほか、ブログを使っていない通常サイトオーナーは、同社の別ソフト「ubicast Blogger」を利用することで、更新データを簡単にRSSとして出力できる。