松下、SDカード使うカラオケマイク、テレビにつないで歌えて2万円前後から
松下電器産業 パナソニックマーケティング本部は、テレビなどに接続して家庭で手軽にカラオケを楽しめる「SDカラオケマイク」2機種を9月1日に発売する。
「SDカラオケマイク」は、マイク本体にカラオケ機能を搭載し、テレビなどのAV機器に接続して歌詞を見ながらカラオケが楽しめるマイク。エコーやキーコントロール、テンポ調節などの本格カラオケ機能を内蔵しており、簡単選曲機能で歌いたい曲をスピーディに検索、表示できるのが特徴。
カラオケの曲は、本体内蔵曲・本体付属SDカード(SY-MK30のみ)に加えて、ジャンルごとに50曲収録した別売のSDカード曲集18タイトルを購入したり、カラオケ楽曲配信サイト「ゆめカラ」の約9000曲(05年9月予定)のラインアップから、新曲や好きな曲をSDメモリーカードに書き込むことで追加できる。
ラインアップは、5曲内蔵・25曲入りSDカード付属のスタンダードタイプ「SY-MK30」と、700曲内蔵のデラックスタイプ「SY-MK100」の2機種を用意。また、演歌とフォークのSDカード曲集2タイトル、最大4本まで接続可能なデュエットマイク「SY-DK30」を同時発売する。
カラオケマイクの価格はすべてオープンで、実勢価格は「SY-MK30」が2万円前後、「SY-MK100」が4万円前後、「SY-DK30」が7000円前後。SDカード曲集は各5250円。