バッファロー、衝撃に強く情報保護の暗号化ソフト添付のポータブルHDD

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2005/07/07 10:15



 バッファロー(斉木邦明社長)は、USB2.0対応バスパワー耐衝撃ポータブルハードディスク「HD-PHSU2/U2シリーズ」を7月下旬に発売する。衝撃吸収構造「バンパーボディ」と、強力な暗号化ソフトウェア「Secure Lock Ware」を採用したのが特徴。カラーはシルバーとブラックの2色で、それぞれ40GBモデルと80GBモデルを用意する。

 落としても安心な耐衝撃機能として、衝撃吸収材による「フローティング構造」と、衝突時の衝撃を減少させる耐衝撃「バンパーボディ」を採用。誤ってデスクなどから落とした場合も損傷を軽減し、ドライブの破損を防止する。これにより、高さ75cmからの落下試験もクリアしたという。

 また、個人情報保護対策にも最適な暗号化ソフトウェア「Secure Lock Ware」を添付し、データを強力に暗号化して保存するとともに、ハードディスクをパスワードでロックできる。

 軽くて持ち運びも便利なコンパクトなボディながら、2.5インチハードディスクとしては高回転な5400rpmドライブを搭載。また、長さの違う2本のUSB2.0ケーブル、電源供給ケーブルを添付するなど、使いやすさにも配慮している。

 価格はシルバーモデル(HD-PHSU2/UCシリーズ)・ブラックモデル(HD-PHSU2/UC-BKシリーズ)ともに、40GBが1万3600円、80GBが2万1000円。