ユニデン、デジタル家電に参入、32型13万円台の液晶テレビを今秋発売
ユニデン(大森 聡社長)は、デジタル家電事業参入の第一弾として、10月から国内市場向けに液晶テレビ6機種(2色3サイズ)を発売する。液晶テレビの新しいカテゴリーとして位置づけ、ダイレクト販売を中心に展開していく計画。価格は、32インチ「TL32WRJ」が13万9800円、27インチ「TL27WRJ」が9万9800円、20インチ「TL20NSJ」が5万9800円。
高画質・高音質と優れたコストパフォーマンスの両立を目指した新・液晶テレビ。カラーは、ピアノの艶をイメージした質感をもつブラックとホワイトの2色を採用し、従来のテレビとは一線を画すインテリア性を実現した。
主な特徴は、(1)次世代の映像・音声インターフェイスであるHDMI端子を搭載(32・27インチ)、(2)全機種ともにコントラスト比1000:1の高輝度・高コントラスト液晶パネルを採用し、メリハリのあるクリアな映像を実現、(3)全機種ハイビジョン信号に対応、(4)重低音&立体音場でサウンド再生する「SRS TruSurround XT」を採用(32・27インチ)、(5)32・27インチは壁掛けが可能で、20インチはチルト機構を採用─―など。