昭文社、携帯電話などとも連携する電子地図ソフト最新版
昭文社(青柳栄次社長)は、電子地図ソフト「スーパーマップル・デジタル バージョン6」を7月8日に発売する。
同社オリジナル地図をさまざまな目的・場所で利用できるよう多様な機能を備えたパソコン用地図ソフト。とくに印刷機能については、出版物と遜色のない美しさが特徴。
最新版では、新たにパソコンから地図画像を切り出して携帯電話で閲覧できる機能を追加。画像データとして携帯電話に保存しておけるため、インターネットに接続する必要がなく、見たいときにいつでも地図を確認できるようになる。
このほかの特徴としては、(1)最適なルートと行程がわかる「プランニング」機能、(2)出版物と連携した「MGコード」検索、(3)Webページからまっぷるガイド情報をダウンロード、(4)多機能、繊細な印刷機能、(5)平成17年5月までの市町村合併情報を収録、(6)3種類の見やすい地図データを利用――など。
価格は、「全国DVD」が1万4490円、「全国CD」が1万4490円、「東日本CD CD-ROM」が8190円、「西日本CD」が8190円、「全国ビジネスシティCD」が6720円、「関東甲信越CD」が5250円。