日立リビング、大型液晶モニタを搭載した普及価格帯の薄型デジカメ

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2005/04/28 12:28



 日立リビングサプライ(常吉信吾社長)は、2.0型大型液晶モニタを搭載した普及価格帯の315万画素デジタルカメラ「HDC-302SLIM」を、「i.mega」シリーズ新製品として5月13日に発売する。04年9月に発売した「HDC-301SLIM」の後継モデル。価格はオープンで、実勢価格は1万6000円前後。

 315万画素のCMOSセンサーを搭載し、補間機能によって約800万画素、3264×2448ピクセルの高画素出力が可能の普及価格帯デジタルカメラ。約17cm?約22cmのマクロ撮影ができ、2.0型、約15.4万画素(前モデルは1.5型、約6万画素)の大型・高精細液晶モニタを採用。

 グリップ部の薄さが19mmとスリムなパールホワイトボディでデザイン性・ファッション性の向上を図った。