プラネックス、ギガビットUSB LANアダプタとスイッチングハブ
プラネックスコミュニケーションズ(久保田克昭社長)は、1000BASE-T ギガビット USB LANアダプタ「GU-1000T」と、12ポートギガビットスイッチングハブ「FXG-12TXJ」の2製品を発売する。価格はすべてオープンで、参考価格は「GU-1000T」が4880円、「FXG-12TXJ」が2万4800円。
LANアダプタ「GU-1000T」は、パソコンのUSB2.0インターフェイスへ接続することで手軽にギガビットネットワークを利用できる高速LANアダプタ。現在普及している100BASE-TX/10BASE-Tネットワークとの上位互換性を有しており、通信速度を自動判別し最適な設定で通信を行う。このため、すでに導入済みのイーサネット環境を変えることなく導入が可能。
主な特徴は、(1)高速1000BASE-Tギガビット、(2)汎用性の高いUSB接続、(3)オートネゴシエーション機能対応、(4)フローコントロール機能(全二重通信時:IEEE802.3x/半二重通信時:バックプレッシャー)に対応、(5)ジャンボフレームでさらなる高速化を実現――など。
スイッチングハブ「FXG-12TXJ」は、1000Mbpsの広帯域に対応するポートを12基搭載、パケットの転送効率を高めるジャンボフレームにも対応し、ギガビットネットワークによる快適な通信環境を提供する。また、ホームユースで導入する際にも手軽に購入できる価格設定とした。
主な特徴は、(1)全ポートギガビット対応、(2)ジャンボフレーム対応、(3)全ポートAuto MDI/MDI-X機能対応、(4)高い通信効率を実現するフローコントロール機能、(5)エラーパケットを遮断するストア&フォワード転送、(6)オートネゴシエーション機能、(7)シルバーカラーのメタルボディとファンレス静音設計――など。