リンクス、Windows Media Center搭載リビング向けエンタテイメントPC
リンクスインターナショナル(川島義之社長)は、リビングルーム向けエンタテイメントPC「ePC S3000-W」を、同社のBTO事業部門であるサイバーゾーンから4月1日に発売する。
スタイリッシュな外観にTV/FMチューナーなどのAV機能を備え、OSには「Windows XP Media Center Edition 2005(MCE)」を標準プリインストール。テレビ番組、ビデオ、音楽、写真などのデジタルコンテンツが簡単に活用でき、電子番組ガイドを使用した番組録画予約やオリジナルムービーの作成、DVDの再生・作成などにも対応している。
放熱性にも優れた静音タイプの総アルミきょう体でAV機器のようなシンプルなデザイン。5インチベイ、電源/リセットボタン、VFDディスプレイなどを配置した。カラーはシルバーとブラックの2色。
このほか、標準構成として、AMD Sempron 3000+プロセッサ、512MBメモリ、160GBハードディスク、片面2層書込み4倍速対応 DVD±R16倍速DVDドライブ、2番組同時録画が可能なMCE専用TV/FMチューナーカードを搭載。ワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスも標準で付属。さらにSビデオ端子によるTV出力機能も搭載し、PC用ディスプレイとテレビのどちらでも使用することができる。
価格は、標準構成の場合で13万9800円。豊富なBTOメニューも用意し、CPU/メモリ/ドライブ/VGAなど各種パーツのカスタマイズにも対応する。OSレスも選択可能。