日本オラクル、Mac OS対応の最新オラクルDBを米アップル直営店で販売
日本オラクル(新宅正明社長)は、Mac OS対応の最新オラクルデータベース「Oracle Database 10g for Apple MAC OS X」を、米アップルコンピュータ(ティモシー・ディ・クック代表取締役)直営店「Apple Store」の3店舗(銀座店、心斎橋店、名古屋栄店)で3月25日から販売開始する。
「Oracle Database 10g Standard Edition One for Apple MAC OS X」の最少ユーザー数である5ユーザーのパッケージと、1ユーザーごとの追加分パッケージの2種類が対象。販売価格は、5ユーザーパッケージが10万8150円、1ユーザー追加分パッケージが1万9530円。
コンピュータとソフトウェアを同時に購入したユーザーを対象に、ソフトウェアをプリインストールして引き渡すサービスも同時に提供する。
なお、Macユーザーへのオラクルデータベースの認知度向上と製品・技術情報の提供を目的に、「Apple Store」内のセミナー会場で、無料セミナー「Mac OSではじめる、Oracleデータベース」を開催する。開催日は、心斎橋店が4月6日、銀座店が4月20日、名古屋栄店が4月27日の予定。
セミナーでは、Macを利用したコンテンツ管理や企業内システムの構築において重要となるデータベースの効果的な利用方法を説明する。参加申し込みは、オラクルのWebサイトで3月24日から受け付け。