NTTレゾナントなど、韓国三大放送局合同のiモードサイトを開始
NTTレゾナント(資宗克行社長)と、韓国ドラマ配給・韓国関連DVDなどの販売をするインタラクティブメディアミックス(孫 一亨社長)は、日本における韓流文化普及に貢献することを目的に、NTTドコモの「iモード」で韓流情報が見られる有料サイト「韓国テレビジョン」を3月22日から開始した。初年度5万契約を目指す。
「韓国テレビジョン」は、韓国の3大テレビ局であるKBS、MBC、SBSのコンテンツをまとめ、「ドラマ」、「音楽・芸能」、「ニュース・カルチャー」の3コースを設けたサイト。「3局合同の携帯電話向けサイトとしては日本発の提供になる」という。これらのコンテンツの提供には、韓国のインターネット放送会社KBSインターネット、MBCグループのインターネット子会社インターネットMBC、SBSの子会社SBSiが協力した。
提供価格は、1か月に3タイトルまでドラマの画像を携帯の待ち受け画面などに利用できる「韓テレドラマ300」、ドラマの主題歌や挿入歌のダウンロードに利用できる「韓テレ音楽・芸能」がそれぞれ月額315円。韓国の最新ニュースなどを見ることができる「韓テレニュース・カルチャー」が月額105円。タイトル数は約1000本用意している。