有線ブロード、ハリウッド新作映画のダウンロード・レンタルサービス開始
有線ブロードネットワークス(USEN、宇野康秀社長)は、同社が提供する個人向け光ファイバインターネット接続サービス「BROAD-GATE 01」の会員専用ネットワーク内において、映画配信サイト「ひかり座」に新コーナー「ハリウッド館シネマクルーズ」をオープンし、シネマクルーズ(持丸輝次社長)による映画のダウンロード・レンタルサービスを3月1日から開始した。
提供する映画は、ハリウッド・メジャースタジオ3社(NBCユニバーサル、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント、ドリームワークスSKG)の作品。3月1日のサービス開始時は、「キル・ビルVol.2」、「ブラザーフッド」、「ディボース・ショウ」、「サンダーバード」、「チャーリーズ・エンジェル」など約100作品を配信する。以降、3月22日から「ヴァン・ヘルシング」、4月1日から「シュレック2」などの新作タイトルを追加・更新しつつ、常時約100作品、年間約300作品を配信していく予定。
レンタル価格は1作品につき367円?472円(税込)で、視聴開始時から24時間の視聴が可能。
なお、3月18日からは、USENグループの映画配給会社であるギャガ・コミュニケーションズ(宇野康秀社長)を通じて提供される映画作品をダウンロード・レンタルする「ハリウッド館GAGA」をオープンし、「ハンニバル」など約90作品を配信していく予定。USENでは、今後もハリウッド新作映画などの高画質動画コンテンツを拡充し、配信サービスをさらに強化していくとしている。