九十九電機、ショップブランド初のミドルタワー型「BTX」パソコン
九十九電機(鈴木淳一社長)は、放熱性と静音性に優れるフォームファクタ「BTX」準拠のミドルタワー型デスクトップパソコン「TS-jade BTXモデル」(BTO対応)として、「TSP560KC7RAX1BT」「TSP530J87RWN1BT」の2機種を3月下旬に発売する。
新製品は、ショップブランド初の「BTX」規格準拠のミドルタワー型デスクトップパソコン。システム全体でエアフローを考慮し、高い放熱性と静音性を実現したのが特徴。ゲームやデジタルビデオの編集など、高速CPUの動作を長時間必要とするアプリケーションを実行しても、より高速で信頼性のある動作を確保することが可能となった。
「TSP560KC7RAX1BT」の基本構成は、CPU:HTテクノロジインテルPentium4 560、メモリ:PC3200 512MB DDR-SDRAM、マザーボード:インテル915Gチップセット、HDD:250GB、ドライブ:DL対応DVDスーパーマルチドライブ、OS:Microsoft WindowsXP HomeEdition SP2――など。価格は13万7800円
「TSP530J87RWN1BT」の基本構成は、CPU:HTテクノロジインテルPentium4 530、メモリ:PC3200 256MB DDR-SDRAM、マザーボード:インテル915Gチップセット、HDD:80GB、ドライブ:CD-RWドライブ――など。価格は8万4840円。CPU、メモリ、HDD、光学ドライブなどのBTOが可能。OS、キーボード、マウス、スピーカーはオプションとなる。