プラネックス、有線・無線で利用可能なUSBプリンタ対応プリントサーバー
プラネックスコミュニケーションズ(久保田克昭社長)は、USBプリンタに対応したプリントサーバー「Mini-UWG」を3月中旬に発売する。価格はオープンで、参考価格は1万4500円。
新製品は、有線プリントサーバー、無線プリントサーバーの両方の機能を搭載し、環境に応じた設定に切り替えることができる。また、USB接続プリンタに対応しているため、パラレルケーブルによるデータ転送に比べ、より速いデータ転送を実現する。セキュリティ面では、WPA(認証方式:PSK暗号化方式:TKIP)と64/128bitのWEP機能に対応し、データ信号を約1兆通り以上に暗号化する。
このほかの特徴は、(1)USBプリンタ対応、(2)Webブラウザによる簡単設定、ネットワーク上での管理を容易にするSNMP対応、(3)TCP/IP、IPX/SPX、NetBEUI、AppleTalkなど、標準的なネットワークプロトコルを始め、Windows2000標準のIPP、AppleTalkのバイナリモードに対応、(4)IPP(Internet Printing Protcol)対応――など。