バッファロー、無線ルータとEthernetメディアコンバータのセット製品
バッファロー(本社・名古屋市、斉木邦明社長)は、AirStationシリーズの新製品として、無線BroadBandルータのEthernetメディアコンバータセットモデル「WBR2-G54/E」を3月中旬に発売する。価格は1万8800円。
AirStationエントリーモデル「WBR2-G54」に、Ethernetメディアコンバータ「WLI3-TX1-G54」1台をセット。有線LANポートの付いた機器を無線LAN対応にできるEthernetメディアコンバータのマルチクライアント対応モデルと、無線BBルータエントリーモデルを同梱した。別売りのスイッチングHubを併用することで、複数のデジタル家電をまとめて無線化できる。
無線LAN化できるのは、(1)ネットワーク接続機能を搭載した地上デジタル放送対応テレビやDVDレコーダーなどのデジタル家電、(2)有線LAN搭載のパソコン/Macintosh/ネットワークハードディスク、(3)有線LAN搭載のネットワークプリンタ、(4)ネットワーク対応ゲーム機――など、LANポートを搭載している各種機器。
あらかじめアクセスポイントと無線LAN Ethernetメディアコンバータの両方に「AOSS(AirStation One-Touch Secure System)」による接続設定と暗号化を設定済みのため、つなぐだけですぐに利用できる。「AOSS」を使って、パソコン追加も簡単に接続&セキュリティ設定が可能。