松下、USBバスパワー駆動で最大24倍速のDVD-ROM&CD-R/RWドライブ
松下電器産業 パナソニックマーケティング本部は、USBバスパワー、ACアダプターのどちらからも電源供給が可能で、USBバスパワー駆動で最大24倍速で記録・再生ができるポータブルタイプのDVD-ROM&CD-R/RWドライブ「KXL-CB45AN」を2月25日に発売する。価格はオープンで、実勢価格は2万円前後。
新製品は、基板設計の見直しなどにより、大幅な小型化(従来品「KXL-CB35AN」体積比 約72%)を実現。小型・軽量化するモバイルパソコンと一緒に手軽にもち運ぶことができる。また、USBバスパワー駆動でACアダプター駆動と同等の記録・再生最大24倍速を実現した。
対応再生メディアは、DVD-ROMをはじめDVD-RAM/-R/-RW/+R/+R DL/+RWと、CD-R/-RW/-ROMの10種類。
同社では、ポータブルドライブとして気軽にノートパソコンと一緒に持ち運べるような商品の開発を行い、積極的なモバイル環境でのパソコン利用を提案していく考え。なお、製造は松下電器グループのパナソニック コミュニケーションズで行っている。