ソルダム、シャッター機構付ケースベゼルを搭載したベアボーン
ソルダムは、Pentium M対応のベアボーン「Polo Mu(ミュウ)」を発売した。出荷は2月25日からで、先行予約を開始している。より高い質感と最新モードなデザインを盛り込み、デスクトップにジャストフィットするだけでは物足りないユーザーに向けて開発したモデルで、カラーは、ホワイトパールマイカ、ブラック、シルバーの3色。価格は、同社オンラインショップ価格で6万3000円から。
フロントマスクには、同色5.25インチベイリーフ(シャッター機構付ケースベゼル)を標準搭載し、ベゼルカラーの差異を気にすることなく、光学ドライブを使用できる。ベイリーフは取り外すこともでき、ボタンの配置・形状によってシャッターの開閉が困難なドライブにも柔軟な対応が可能。
外部ACアダプタ電源仕様で、低発熱・省電力CPUアーキテクチャを採用。十分な静音性を確保しながら、無開口カバーを採用し、吸気孔も前面底部に設定した。小型CUBEでは異例の大口径ケースファン(WiNDy SF80)を搭載しながらも、体感ノイズの減少を図っている。
このほかの特徴は、(1)初代「Polo」と比較し、前面投影面積でほぼ同サイズ、奥行きでは24mmの短縮を実現、(2)搭載マザーボードに人気のCOMMELL LV-671 NS MPを採用。Pentium Mの発熱の少ない、高性能CPUでPentium4にも劣らない性能を実現――など。