ジャングル、個人情報の保護・管理をサポートするセキュリティソフト
ジャングルは、パソコン上で入力するIDやパスワード、銀行口座番号、クレジットカード番号など、さまざまな個人情報の管理をサポートするセキュリティソフト「InfoKeeper (インフォ・キーパー) 」を2月25日に発売する。価格は8190円。
「InfoKeeper 」は、個人情報を高度な暗号化技術で保護し、管理するソフト。暗号化には業界標準の強力な暗号化アルゴリズム・AES(Advanced Encryption Standard)を使用し、専用ストレッジ(情報金庫)に一括で保管する。暗号化したIDやパスワードは、ウェブサイトやアプリケーションのログイン画面などのフォームに自動入力することができるので、紙や記憶に頼らず、安全に情報を管理することができる。
また、万が一、スパイウェア、キーボードロガーなどの危険なソフトウェアが浸入した場合でも、搭載する「スパイウェア・カウンタラクション・システム」や「アンチキーロガー」などが個人情報の流出を防御する。
このほか、使用中のパソコンからを一定時間操作しなかった場合に、個人情報が格納されているストレッジを自動(または手動)でロックし、個人情報を保護する「自動ロックシステム」や、パスワードの長さ(最長64ケタ)を指定し、ランダムなパスワードを生成・保管する「パスワード自動生成機能」を搭載する。ストレッジはバックアップやリストアでき、USBメモリなどのリムーバブルメディアにコピーすることも可能。
保管できる情報は、ログイン情報(ID・パスワード)、Eメールアカウント(パスワードを含む)、銀行口座番号・クレジットカード番号、暗号化ファイルとそのパスワードなど、パソコン上のファイル――など。対応OSは、Windows XP/2000。