ホロン、中学レベル英語の音読をメインとした英会話学習ソフト2タイトル
ホロン(脇坂龍治社長)は、アドバンストメディア(鈴木清幸社長)とIEインスティテュート(西澤幹雄社長)と業務提携し、英会話学習ソフト「声に出して覚える 音読英会話 入門編」と「同 挑戦編」の2タイトルを2月4日に発売する。価格は1万1500円。
「声に出して覚える 音読英会話」は、過去30年間の中学校英語教科書から厳選したレッスンを“音読”することで英語力の向上を目指すシンプルな英語学習ソフト。音声認識機能を活用するため、ヘッドセットマイクを同梱する。
監修は、“同時通訳の神様”として知られる國弘正雄氏(東京国際大学教授、英国エジンバラ大学特任客員教授)が担当。トレーニング指導は、数多くの英語研修経験をもつ千田潤一氏(アイ・シー・シー代表取締役)が務める。
さらに、医療現場やカーナビなどでも採用されている音声認識エンジン「AmiVoice」を搭載し、音声認識の課題だった認識精度の向上と、より自然な発話での認識を可能にした。また、ユーザーの音読をチェックする機能も備えるため、発音の矯正も行える。
「入門編」はTOEICのスコアが470点以下の人を対象に、中学1年生の教科書を中心にしたレッスンを収録。「挑戦編」は TOEICのスコアが470点以上の人を対象に、 中学3年生の教科書を中心にしたレッスンを収録する。