メガソフト、夢工房の産業給食管理ソフトを発売
メガソフト(本社・大阪府、前坂 昇社長)は、夢工房(本社・兵庫県、田中裕子社長)の産業給食管理ソフト「らくらく献立6・産業給食版」を1月28日から販売開始する。価格は36万7500円。
産業給食における献立作成には、顧客満足と企業利益追求の共存に加え、現場での作業効率化が求められている。「らくらく献立6・産業給食版」は、こうしたニーズに対応する産業給食管理ソフト。調理工程の細分化・クックチルなどの効率的な作業に対応するとともに、原価率の表示などによって、コストを考えながら献立を作成でき、食材発注管理・在庫管理も効率的に行うことができる。
主な機能は、(1)セット献立/単品献立/マスタ献立/モデル献立などの機能を利用し、弁当・定食・一品もの、カフェテリア方式など多様な献立を作成、(2)単価/納入業者/概算価格など原価率に不可欠な情報を見ながら献立を作成、(3)クックチルに対応し効率的な献立を作成、(4)当日の調理作業やクックチルに対応する調理作業などをまとめて指示、(5)「食品登録機能」により、新規の食品/加工食品などを無制限に作成でき、食品ごとに規格やメモ、発注時のロット単位も細かく設定、(6)一つの食品に複数の発注単位と単価/納入業者を登録でき、発注集計後、画面上で食品や発注量の変更・追加・削除が可能、(7)日々の天候や販売食数を記録でき、メニュー内容と売数の検討など販売予測に活用、(8)帳票の種類により、CSV/HTML/PDFで出力──など。